エンジニアとキャリアの話

エンジニアが独立してフリーランスをしようと思う理由として典型的なものが2つあります。
1つ目の理由としてよく挙げられているのが、エンジニアとしての実力を試したいというものです。
エンジニアは、技術者としてプライドを持って働いていることがよくあります。
自分の力がどの程度世の中で通用するのかが気になっている人も多いです。
フリーランスになると自由に仕事を探して応募でき、自分が高く評価されれば案件を手に入れられます。
いかに高く評価されるかを知りたいという気持ちを持って独立するエンジニアは少なくありません。
スキル次第では新しいことにも挑戦できるので、実力を試すのに適しているでしょう。

2つ目は、これまでエンジニアとして培ってきたスキルを使って収入を増やしたいという理由です。
働き方次第で稼げる点は、独立する魅力として着目されています。
企業で働いていると場合は月給が決まっているので、働き方によって年収が大きく左右されることはありません。
しかし、フリーランスになると、案件をたくさん獲得してこなしていけば、大幅に年収を上げることも可能です。
単価が高い仕事をできるようにしたり、請負案件の受注効率を上げたりする工夫をすると飛躍的に収入が増えます。
このような努力をしてもっと稼げるようになりたいと考えてフリーランスを始めているケースは少なくありません。
エンジニアは年収1000万円以上も目指せるので、フリーランスをするメリットは大きいでしょう。